尼子先生作品集


尼子先生の「落第忍者乱太郎」「らくだいにんじゃらんたろう」以外の作品紹介です。


田舎押領使一家
<ストーリー>
とある押領使(平安時代の警察)の一家が野たれ死に(?)を拾ってきて・・・
<掲載>

「別冊マーガレット」1979年9月号
<備考>

尼子先生のデビュー作。第127回別マ少女まんがスクール努力賞受賞。全8ページ。掲載時の評は、

〔評〕
押領使とは、平安時代の地方軍事警察官のことですが、こうした素材を使っていること、また、絵のタッチなど、まさに異色作です。ただ、ギャグまんがとしては、もっともっと底抜けにゆかいなアイディアがほしいところだし、時代設定も読者に理解されにくいと思えるので、この傾向ばかりにかたくなにならず“読んでわかりやすくおもしろい”まんがの追求をしてほしい

〔鬼丸ちひろ先生の評〕
絵に関しては、デッサン力はあり、描線もきれいでていねいに描けているが、ギャグまんがの絵としてはちょっと細かすぎるようです。絵と同様、話(ストーリー)も大変個性的で、すでにじぶんのものにしているようだが、ややおちつきすぎた話で、もっとはめをはずした方がよいと思う

〔尼子騒兵衛さんの自己紹介〕
まんがを描きはじめたのが中学2年。歴史が好きで、いつも時代劇を書きちらしております。まわりから『変人』『変態』といわれておりますがそれこそわたしののぞむところとよろこんでいる次第です

〔尼子先生のコメント〕
・中2の時から、あだなは「まんが!」恋愛小説より兵法書が好きな騒兵衛めを、どうぞよろしく!
・歴史が大好き。奈良によく遊びにいきます



野盗でござる
<ストーリー>
野盗の一家が逆に野盗退治を頼まれて・・・
<掲載>
「ザ マーガレット」No.1 1982年3月
<備考>
全7ページ。

〔尼子先生のコメント〕
ひまな時は寺や神社へ。おばんくさいカナ?



怪力 生け花教室
<ストーリー>
腕力流の生け花教室に盗賊がやってきたが・・・
<掲載>
「ザ マーガレット」No.3 1983年2月
<備考>
全4ページ。

〔尼子先生のコメント〕
カゼでダウン。薬はモチロン、漢方薬じゃ



はむこ参る!(旧)
<ストーリー>
義賊はむことその仲間たちが大活躍。悪いやつらは絶対許しません
<掲載>
『別冊プリンセス』1990年12月25日号〜1993年5月25日号に連載。1996年6月30日に朝日新聞社から一部改稿、描き下ろしを加え単行本化する
<備考>
全13話。1996年に映画化。「忍たま乱太郎」「トイレの花子さん」と同時上映


はむこ参る!(新)
<ストーリー>
ド・路傍学園に転校してきたはむこは、父親が義賊団「梁上の君子」のメンバーだったと知らされ・・・
<掲載>
『月刊プレコミックブンブン』2004年4月号〜連載中。
<備考>
まんがは小倉あん子さん(尼子先生のアシスタントの方)が描いています。


忍たま乱太郎
<ストーリー>
基本的に「落・乱」と同じです。一部、アニメに合わせている箇所もあります
<掲載>
『月刊プリンセス』1993年4月〜1994年3月ごろに連載。同出版社から「プリンセス コミックス デラックス」として全2巻が刊行
<備考>
全10話。両方に描き下ろしのおまけコーナーあり。『落・乱』と比べると、キャラデザがアニメに近くなっています。先生の忍び装束の腕の部分やきり丸 ・団蔵の制服時の前髪の描き方など、『落・乱』との細かな違いを見つけるのも面白いかもしれません。ヘムヘムやシゲも出て来ます。
尼子先生が電通で働いていらっしゃった頃に、会社の仕事の一環としてオフィスで原稿をお描きになっていたそうです


乱太郎の忍者の世界
<ストーリー>
乱太郎たちが解説していく、忍者の案内書です
<掲載>
『朝日こども百科 月刊はてなクラブ』(朝日新聞社)1994年8月号。1996年4月5日には、同出版社から同タイトルでハードカバーの単行本になりました
<備考>
忍術・忍具・忍者の歴史など。本物の大木雅之助先生が忍び装束で登場なさっています。ハードカバー版では、表紙裏、裏表紙裏に「戸部新左ヱ門の刀剣講座」「山田利吉の火縄銃講座」が追加されました。


350シリーズおはなしえほん 忍たま乱太郎
<ストーリー>
よりお子様向けの乱太郎です
<掲載>
2000年〜2001年。ポプラ社より出版
<備考>
現在、6冊刊行。ストーリーは尼子先生、絵はアニメタッチ(等身は低い)です



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